赤身の濃いうまみを実感できるステーキ

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8,281円（税・送料込）

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夏に放牧して育てた短角牛は赤身のうまみが濃く、脂身はさっぱり。そのおいしさを存分にお楽しみいただける、サーロインステーキです。まだ味わったことのない方や、毎年楽しみにしている方に、ひと味もふた味も違う山形村短角牛をどうぞ。

セット内容	200g×2パック　※牛脂付き。
生産者情報など	山形村短角牛肥育部会（岩手県久慈市）
賞味期限	着日含め90日保証
アレルゲン情報	牛肉

原材料

牛肉（牛サーロイン）

　山形村短角牛は和牛（※）の1種、日本短角種。藩政時代、三陸地方の交易で塩などを運んでいた在来種の荷役牛、南部牛がルーツです。頑健で発育がよく、足腰が丈夫といった日本短角種の特徴は南部牛ゆずり。母牛と生まれて数カ月の子牛を夏（5月中旬〜10月中旬）は山間地の牧野に放牧し、冬は里の牛舎に下ろすという伝統的な「夏山冬里方式」ができるのは、日本短角種ならではの特徴です。
　岩手県久慈市山形町（旧：山形村）は、安全でおいしい牛肉の生産や循環型農業の実現を目指し、30年以上前から大地を守る会とともに歩んできた短角牛産地です。

　気になる肉質は、赤身中心で脂肪分少なめ。筋肉と筋肉の間に鹿の子状の細かい脂肪が入り込み、やわらかくとろけるような食感を競う「霜降り肉」とは対照的です。しなやかに引き締まった赤身は、グルタミン酸やアラニンなどのアミノ酸をたっぷり含み、甘みにうまみ、ほろ苦さと滋味豊か。かみしめるごとに味わいが深まります。後味があっさりしているので、たっぷり食べても「しつこくない」「もたれにくい」と好評です。

牧野に放牧中の短角牛の母子。

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