
月山パイロットファームのだだちゃ豆
殿様が愛した絶品『月山のだだちゃ豆』
- ※ご注意
- 【お届け時期注意】生育状況にあわせてお届けするため、お届け日をご指定いただけません。8/20(月)〜9/2(日)の間にお届けします。
3,002円(税・送料込)
500g×2p
数量
今週取扱なし
山形県月山山麓の豊かな自然が育んだ、庄内地方の在来作物『だだちゃ豆』。コクのある甘みと、だだちゃならではの広がる風味は、農薬や化学肥料に頼らず、丹精込めて育てたことによる美味。生産者は月山パイロットファーム。収穫したらすぐに冷蔵し「とれたての味」をお届けします。
セット内容 | だだちゃ豆 500g×2p |
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生産者情報など | 月山パイロットファーム/山形県/無 |
- 原材料
- だだちゃ豆
お届け日設定 | ご指定いただけません |
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お届け期間 | ご指定いただけません |
箱種類 | 段ボール |
■おいしさに定評ある「庄内3号」
収穫後、急速冷蔵して直送します。

だだちゃ豆は、月山パイロットファーム中でも主力の生産物で、早生品種である「庄内1号」、中生の「庄内3号」、晩生の「庄内5号」というように、7月末から9月初旬にかけて品種をリレーしながら出荷が進んでいきます。今回お届けする品種は、だだちゃ豆の中でも特に風味が優れているといわれる「庄内3号」です。「白山だだちゃ」とも言われ、おいしさでは定評があります。月山パイロットファームでは、食味を損なわぬよう収穫後に急速冷蔵しています。ゆでたての香ばしいだだちゃ豆をどうぞお楽しみください。
■だだちゃ豆って何?
名前の由来

だだちゃとは庄内弁で「お父さん、親父」のこと。庄内藩の藩主・酒井家のお殿様が、食べた豆のおいしさに、「これはどこのだだちゃの豆じゃ?」と聞いたことが名前の由来とか。また上杉謙信が一時的に庄内地方を領有した際、彼の本拠地・新潟の茶豆を持ち込み作らせたものが、現在のだだちゃ豆の元だという説もあるそうです。おいしい品種の種は庄内藩の家老や藩士も代々自家用に保存していたとか。だだちゃ豆は歴史のあるとっておきのおいしい豆なのです。
■月山パイロットファーム
できるだけ農薬や化学肥料を使用せずに永続できる農業生産の確立

月山パイロットファーム・ 相馬大さん
月山パイロットファームの畑は、山形県鶴岡市にある京田川流域の平野部と、月山山麓の準高原地にあります。この地域は、日本海からの湿った空気が月山で遮られることによって雨量が豊富にあり、また月山山麓より運ばれた土砂によって土地が肥沃です。この恵まれた環境の中で、月山パイロットファームは「できるだけ農薬や化学肥料を使用せずに永続できる農業生産の確立」を基本理念とし、独自に「低投入持続型農法」を行っています。これはおおまかに言うと、最低限の肥料だけを使い6年周期の輪作体系を組むシステム。連作障害の出やすいアブラナ科の大根を作った畑で、翌年はひまわりやソルゴーといった緑肥を育ててすきこみ、さらに翌年にはだだちゃ豆といった豆科のものを作る、といったように輪作することで病気や害虫の増殖を抑えながら、米ぬかを原料としたボカシ肥料や、豚糞や牛糞、藁、落ち葉、おがくずを使用した堆肥などを、最低限量だけ投入することで地力の維持に努めます。月山パイロットファームは、この「低投入持続型農法」で、ほとんどの作物を農薬を使わずに育てています。
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